公立高校の試験
昨日から今日にかけて公立高校の試験が始まった。息子を朝の5時半から起こすが起きない。
前日、言葉を発せず頷くしかしなかった息子。
試験頑張って行きなよと行ったらうんと返事したのに。。
こういう時は計画的犯行で寝たふりをして時間を稼ぐ息子。
行くのか行かないのか?何故行きたくないのか?理由さえ分からない。
人間、言葉を話せるんだから伝えなきゃ伝わらない。試験を受けるにあたり、沢山の人が息子の為に生きてる時間を使って用意してくれてる。それがまだ分からない年だけど。
旦那と風呂場にひこずりシャワーんかけたら飛んで起きたけど、また布団をかぶる。
横で色々話しかけるが、泣き出す。
自分の気持ちが伝えられない悔しさなのか?
無限、体力がある限り格闘する事2時間。
バスも車も間に合わない時間になり諦める。
悔しさと悲しさと不甲斐なさで涙が溢れてる。
自由の効かない身体も精根尽き果てた。
本気で息子と一緒に死のうかと考えました。
けど、息子の人生は息子が決めるもの。
無限は無限。
彼の自由にするしかありません。
1日落ち込み立ち直れず、鬱になるかと思ったけど、考えても仕方ない。
取り敢えず、夕方に落ち着いて息子と話したけどやはりあまり話してくれず。
彼は支援級の高校を選択。無限は先に苦労するだろうけど、受け入れることに。
そして、中学校に行き先生と話しました。
こんなにも親である事に疲れ投げ出したくなると思いませんでした。
普通って人によるけど、普通に学校通って欲しかった。頭悪くても良い。
ないものねだりかなぁ?
これから先、まだ踏ん張れるのだろうか?
身体、限界なり。
父親が私のために植えてくれました。
親は子供の為に何かしらしたいんですね。
有り難いです。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。